守ってくれてありがとう
深イイ話、観ました。
私はラウールくんを好きになってから、Snow Manについて調べ始めた、言ってしまえば新規です。だから6人のSnow Manも知らなければ、6人の苦労も想像でしか知ることができません。
個人的に、率直に、思うことを書きますね。
誰かを傷つける意図はないけれど、不快な思いをさせてしまう表現になってしまっていたらすみません。
まず始めに、Snow Manは9人になったからデビューができたのか?
SixTONESとSnowManがVSという形で同時デビューするためには、それぞれの力が均衡していなくてはいけないし、どちらが人気があるのか?と比較されるのは容易に想像がつきます。
Snow Manを好きになる前の、デビュー組担だった頃の私は、正直、キンプリのデビューより前にSixTONESやSnow Manがデビューすると思っていました。歴的に。ただ、Snow ManよりSixTONESのほうが人気があるなっていう印象があったので、デビューするとしたらSixTONESだろうと思ってました。
ジャニオタじゃない友人や、別Gのジャニオタの友人は、SixTONESの松村北斗くんや京本大我くんを好きな人が多かったし、Snow Manのメンバーの名前はあまり知らなかったけど、SixTONESは何人か知っていました。反対にSnow Manについては、あまり存在を認知されていなかったと思います。
デビューするための華がSnow Manにはないなと思っていました。
King & Princeは、各学校のイケメン集めました!みたいなthe王子様!王道!キラキラ!な印象だったし、実際ジャニオタではない知人から顔面の良さを称賛されることが多かった印象があります。
ジャニーズって世間的に、かっこいい!ってイメージがあるので、(言葉を選ばずに言うと)顔ファンの獲得が大切だと思うんですよね。
Snow Manにはその入り口になる人がいなかったんじゃないかなって思ってました。
自担に甘々で申し訳ないんだけど、今のSnow Manの入り口が加入組なのかなって思ってます。ラウールくんと目黒くんは顔ファン獲得率高そう。
6から9へ増員して、良くも悪くもファン層が変わるというか、増えたり(加入組の元々のファン)減ったり(加入組を受け入れられなくて降りた人)はあるじゃないですか。
増員に限らず、脱退でも。
私が10年近く応援してるデビュー組がいるですけど、何度か脱退経験してるんですよね。
自担はずーっと変わってなくて、今もいるんだけど、やっぱり脱退って辛くて。
ただ、1人抜けることで、自担のパートが増えたり、グループでの役割が変わることもあるのは事実で。
脱退だと、自担のパートは増えるからメリットもあるけど、増員って自担のパート割が減るわけだし、良く思わない人もまあそりゃいるよね。
現状が変わることを受け入れられないファンが出るのも致し方ないというか。
ただ、そんなことは容易に想像がつくけど、その犠牲を伴っても、現状を変えなくてはいけないと思うから増員を受け入れたんだよね。
それがSnow Manとしてデビューを目指すために6人が考え抜いた決断だったんだよね。
加入組のファンとしてはただ、
ありがとうございます。
もうそれしかないよね。
だって増員がなきゃ、ファンにならなかった。知ることもなかった。こんなにオタクしてて楽しいことも幸せなことも。
Snow Manを好きになってから、本当に毎日が楽しくて。
入りはラウールくんだったけど、9人みんなが好きで、箱推しってこういうことをいうんだなって思った。
9人もメンバーがいて、全員好きって凄くない??1人くらい苦手だな〜とか、好きじゃないな〜とかあってもおかしくないよね?
でもみんな好きなの。
それって、6人のお兄ちゃんたちが、3人を温かく迎え入れてくれたからだと思うんだよね。
普通に考えて、15歳の、経験も歴も浅い子がセンターかっさらって、デビューっていい気はしない。でもそんなこと感じさせることもなかったし、ラウールくんを傷つけるものから守ろうとしてくれたり、甘やかしてくれたり、そういうのがファンにも伝わったし、壁を感じなかったから、9人みんな好きだなって、Snow Manが好きって思えたんじゃないかな。
もちろん6人が辛い下積みがあったように、悔しい思いをしたように、目黒くんも、康二くんも、ラウールくんも悔しい思いとかしたと思う。
関ジュ好きで応援してたから、康二くんがなにわ男子ができた時、どんな思いだったのか、とか勝手に心配してたし、Snow Man加入が決まった時はめちゃくちゃ嬉しかった。
目黒くんは、宇宙sixがバックについてたコンサートや、universe披露を現場でみていて、宇宙担の人が綴るブログを読んで、悔しいというか、歯痒い思いをしてるのは容易に想像がついた。でもほんと大した情報しかないから想像でしかないや。
ラウールくんは、少年忍者にいた頃から追ってたわけじゃないから、安易なこと言えないけど、でも本人が「身長だけが伸びていってどんどん端に」「ジャニーズに入って、自分のやりたいダンスとのギャップに苦しんだ」(全てニュアンス)的なことを話してるのを聞くたびに見るたびに、ラウールくんにはラウールくんの葛藤や迷い、苦しみがあったと思うの。
苦労って誰かと比較するものじゃないし、どっちが大変だったとか辛かったとか、そんなのは数値とかで比較できるわけじゃないから、そこで論争するのはちょっと違うなって。
でも本当に、6人がいたからSnow Manができて、デビューまできたのは紛れもない事実だし、感謝してもしきれない。
出会わせてくれてありがとう。
デビューしたらまた比べられたり、数字を求められたりするけど、一緒に頂上見ようね。見せてね。どこまでもついていきます。
あと、抜けないでね(笑)